特定非営利活動法人 イージェイネット(Ejnet)

医療業界の就労環境改善や、適正な人材評価が行われるための仕組みづくりをお手伝いします。

Ejnetメルマガバックナンバー・第12号

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◆◇NPO法人イージェイネット メールマガジン第12号◇◆ 
「時代をリードする医療人が働きやすい病院の作り方、お教えします」 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/11/25 ━━━ 

◆◇━━━━━━━━◆◇◆今月のニュース◆◇◆━━━━━━━━━◆◇ 
〔1〕『イージェイネットがズバリ聞く!働きやすい病院の作り方Q&A①』
  <回答者>医療法人創和会 しげい病院 理事長・院長 重井文博氏 
〔2〕 第1回岡山MUSCATフォーラム実施のご報告
  「大学と地域の協働で踏み出す医療人支援の新たな一歩」
   ◆岡山大学医療人キャリアセンター 
〔3〕 今後のイベントのお知らせ
  ①京都:「女性医師によるより良い医療提供をめざして」シンポジウム
 ②東京:厚生労働省委託「短時間正社員制度導入・運用改善セミナー」
〔4〕 ホスピレート説明会の日程(11~12月分)  
〔5〕 NPO法人イージェイネット メルマガ事務局よりお知らせ 

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◆今月のメルマガでは、岡山県倉敷市のしげい病院様から、イージェイネッ
トがズバリ聞く!働きやすい病院の作り方Q&Aにお答え頂きました。
今号がQ&Aの前編になります。
こんなに詳しく情報提供して頂けると本当に驚くばかりですが、大変参考に
なる具体的な取り組みを多々ご紹介して頂いております。
ぜひ皆様、一度お目通し下さいませ!
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〔1〕『イージェイネットがズバリ聞く!働きやすい病院の作り方Q&A①』
   
 <回答者> 医療法人創和会 しげい病院 理事長・院長 重井文博氏 
■Q1
しげい病院について、簡単にご紹介をお願いいたします。
□A1
しげい病院は、倉敷川沿いに白壁の町並みと大原美術館が立ち並ぶ美観地区
にも、倉敷市の交通の要であるJR山陽本線倉敷駅からも十数分の徒歩圏内で、
中心街近くにありながら都会の喧騒がいりまじることもない、比較的閑静な
場所にあります。
急性期~維持期の医療の流れの中、当院は「腎・透析」と「回復期・リハビ
リ」に重点を置いています。この二本の柱で地域に最大貢献と考えて体制を
整えてきた結果、五つの病棟は約7年前に一般、回復期リハ、透析、医療療
養、障害と機能分化を完成しました。
岡山県西部の中核病院である財団法人倉敷中央病院(病床数1116床)とは道
路を挟んで隣接し、ゆえに近年、その近さを最大限に生かした役割分担・fa
ce to faceの連携医療を展開しています。また川崎医科大学附属病院にも車
で15分の距離にあります。
当院は岡山県下で最も早くに透析を開始した病院です。同じ法人内に腎臓疾
患の研究を主体とした「重井医学研究所」(岡山市)があり、モノクロナー
ル抗体関連等のバイオ研究をおこなっています。ちなみに一般臨床医の方に
はなじみが薄いのですが、全国の腎臓関係の研究者の方々には、通称「重井
研」で通っています。
透析患者数は270名前後で、県内において2番目に患者数の多い透析施設です。
ちなみに一番多い施設は、同じ法人内にある「重井医学研究所附属病院」
(岡山市)で、透析患者数340名前後です。
病院の増改築が進行中(残り4割)ですが、快適なアメニティーの療養環境
が自慢です。患者さまに障害を克服し、社会復帰を果たして頂くための医療
機関、即ち「病院」ではなく、健康になるための「健院」を目指しています。
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■ 開 設 : 昭和33年(1958年)
■ 所在地: 倉敷市
■ 診療科: 内科・外科・放射線科・リハビリ科・透析科・小児療育
■ 病床数: 5病棟 259床  
           一般病棟(10:1)      50床 
           障害者施設等病棟(10:1)  51床 
           医療療養型病棟        54床 
           医療療養型病棟(透析回復期) 56床 
           回復期リハビリ病棟      48床 
■ 透析センター:監視装置 100台 (患者数約270名) 
■ 専門外来:もの忘れ外来・ボトックス外来・筋電図外来・CKD外来
・PD外来・ピロリ菌外来・小児療育
■ 併設機関:訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所・通所リハビリ
       通所介護・倉敷昆虫館
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■Q2
これまでに、介護、自らの病気・進学、等の様々な事情を抱えた職員に対す
る両立支援制度として、どのような取り組みを行っていますか。
具体的に教えてください。
□A2
両立支援への主な取り組みは以下の通りです。
その1◆育児休業の取得率は100%で、子育て支援を充実◆
・休暇制度や育児・介護休業制度など諸制度の充実等を通じて、次代を担う
 子供を育成し、あるいは、これから育成しようとする職員に対する支援や
 勤務環境の整備に取り組んでいます。
その2◆介護休業は最大1年間で、高齢化社会にも柔軟に対応◆
・職員が離職することなく、最大1年間(法律では93日)の介護休業ができ、
 介護休業中の社会保険料負担分は共済会が負担します。
その3◆便利な半日有給休暇制度があります◆
・医師は、当直勤務翌日などに利用しています。
・子供の参観日、家族の病院への送り迎えなど多くの職員が利用しています。 
その4◆EAPでメンタルヘルスケアーも充実◆
・(株)ジャパンEAPシステムズと契約し、メンタル面から職員を支援する
プログラム「従業員支援プログラム(EAP:Employee Assistance Program)」 
を導入。職員とその家族が、無料で電話やメールで悩み事を相談ができます。
その5◆警察OBを採用し安全課を設置 (2002年4月開設)◆
・患者さまとのトラブルから職員を守るために、警察OBによる安全課を設け、
 職員が安心して働けるようにしています。
・院内を巡回して、クレーム、セクハラ、パワハラ、DV、事件、事故など、
 また病院内にとどまらず家庭内や社会生活上でのトラブル、相談にも迅速
 に対応しています。
その6◆24時間保育施設が利用できます◆
・病院のすぐ近くにある(倉敷中央病院内)保育所で、倉敷中央病院、松田
 病院と当院の近隣3病院が1976年に共同で設立した社会福祉法人が運営し
 ています。
・病児保育や0歳児から利用することが出来る24時間保育施設 (1993年より
 全国で初めての24時間体制)です。 費用の半額を病院が補助しています。 
その7◆育児支援パンフレットの作成・配布◆
・平成22年6月育児介護休業法の改正に伴い、職員に制度を理解、利用して
 もらうため自院オリジナルパンフレットを作成しました。 
・育児に関連する様々な制度、育児短時間勤務をした場合の自院における給
 与、賞与、シフト の組み方などをまとめた冊子です。自院の就業規則な
 どに沿って窓口や請求方法など、具体的な手順等を記載しているため、と
 ても判り易いものとなっています。
その8◆2種類の育児短時間勤務を用意◆
・二つの勤務体を用意
  育短A:勤務日の概ね半分を6時間勤務残り7.5時間勤務
  育短B:6時間勤務
 22年6月30日に開始したばかりなので、11月現在1名のみの利用ですが、
 今後は徐々に増加すると思われます。
その9◆長期研修制度があります◆
・医師を対象に1ヵ月以上の長期研修制度があり、研修期間は最大1年間。 
その10◆全職員の研修・学会に積極的な参加を奨励しています◆
・国内学会で発表の場合は、全職種において出張回数の制限はなく、何回
 でも発表することができます。
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■Q3
貴院で働く子育て中の女性医師をふくむ男女全職員のワークライフバランス
支援についても、具体的に教えてください。
□A3
≪完全週休2日制で、有給休暇取得率86%。多彩なライフスタイルをエンジョ
イできます≫
仕事とプライベートをうまく調和させ、相乗効果を及ぼし合う好循環を生み
出すワーク・ライフバランスを常に考えて、働き方の柔軟性を追求していま
す。週休2日制や年次有給休暇、半日有給などを利用し、家庭と仕事を両立さ
せ、仕事でも家庭でもより豊かな生活を送ることができます。
完全週休2日制(土・日)+祝祭日で、年間休日数は120日前後です。年次有
給休暇は、最大60日まで残存有給の次々年度繰越ができます。
医師については、勤務時間は医師一人ひとりの希望に合わせて勤務時間の柔
軟な調整を行い、個別に契約します。当直免除、短時間勤務契約、週3日勤務、
週4日勤務・外来診療の免除・負担の少ない療養型病床に専従などを組み合
わせます。
具体的には、家庭の事情(育児)を考慮し、3時間のパートから開始し、その
後の育児の状況に合わせて勤務時間を徐々に6.5時間まで延長していった女性
医師のケースがあります。この医師は残念ながら、ご主人の転勤で退職されま
した。また現在、2人の子供がおられる女性医師が、フルタイムの14/15の給与
で、7時間の常勤として働いています。
看護師に対しては、生後1年に満たない子を養育する人には、本人の申し出に
より三交代勤務の免除、夜勤の免除などがあり、病棟勤務から夜勤、三交代の
無い透析センターへの勤務異動などを行っているケースがあります。他に、所
定外労働免除、育児時間の付与、育児短時間勤務などを取り入れています。
看護師以外の職員に対しても、三交代勤務の免除以外は看護師と同等の権利を付与しています。
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■Q4
2008年1月にイージェイネットの働きやすい病院評価事業(ホスピレート)を
受審するに至った経緯について教えてください。
(その後の反響等についても詳しく教えてください)
□A4
≪第三者の視点での客観的な批評・アドバイスがほしかった≫
働きやすい病院評価受審の目的は、当院が実施している色々な規則、制度が、
「他院と比べて自院の働きやすさのレベルはどうなのか」「当院に不足してい
るところはどんなところなのか」といった、 第三者の視点での客観的な批評・
アドバイスがほしかったからです。
当院は、看護師の募集に苦慮する中小病院が多い中、ここ数年コンスタントに
必要人員が確保できています。スタッフの募集の際に、当院を選んだ理由に、
ホームページや募集パンフレットにある「働きやすい病院に認定された病院」
であることを挙げる人が増えてきました。最近も、子育て中で週3,4日勤務
を望む二人の女性医師からの問い合わせも入ってきています。
~~~~~~~~~~~~【就職希望者の声】~~~~~~~~~~~~~~
「ハローワークには、しげい病院近辺のいくつかの病院が職員募集していまし
たが、ホームページで働きやすい病院に認定されているのを知ったので応募し
ました。その他の記載からも働きがいがあると思いました」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記のように、面接をするとほとんどの方がホームページを見て、「働きやす
い病院」に認定されていることを認識されており、当院を選んだ要因の一つに
挙げています。
前回にも述べましたが、先日10月10日に開かれた、第1回岡山MUSCATフォーラ
ム「大学と地域の協働で踏み出す医療人支援の新たな一歩」に病院代表として
招かれるという過分な栄誉をいただき、指定発言として、自院の「働きやすい
病院評価」認定について話しました。
同フォーラムについて院内広報誌に自院記者による掲載記事を掲載しています。
院内報ですが、院外にも当院を知っていただく広報誌として多数の医療機関に
配信し、「普通の病院広報誌と違い院内、法人内の様子が判って、なかなか面
白い」と好評をいただいています。当院ホームページ内に毎月、バックナンバ
ーを含めて掲載していますので、ご覧いただけたら幸いです。
繰り返しますが、地方のいわゆる普通の病院である当院にこのような身に余る
機会が与えられ、自院をアピールできたのも「働きやすい病院」認定の反響に
よるものと、喜びにたえません。
このフォーラムの前後で、県内の十病院ほどの病院長より「働きやすい病院機
能評価」について個人的に質問を受けました。これを機に県内の病院が多数受
審し、認証されることで、「岡山は医療人の働きやすい県」というブランドが
作れるのではないかと、密かに思っています。

↓しげい病院のホームページはこちらです。
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〔2〕第1回岡山MUSCATフォーラム実施のご報告
  「大学と地域の協働で踏み出す医療人支援の新たな一歩」
◆岡山大学医療人キャリアセンター 
第1回岡山MUSCATフォーラム『大学と地域の協働で踏み出す医療人支援の新
たな第一歩』というテーマで、平成22年10月10日10時から岡山コンベンショ
ンセンターで開催しました。
これまで『女性を生かすキャリア支援計画(平成19年度文部科学省医療人GP
採択)』で女性医療人支援を3年間行ってまいりましたが、平成22年度から
は、岡山県から委託を受け岡山県女性医師キャリアセンター運営事業『MUSC
ATプロジェクト』として新たなスタートを切り、大学から地域へ医療人支援
の活動の場を広げることとなりました。
フォーラムの内容は当センターの片岡仁美センター長よりプロジェクト概要
の説明の後、九州大学病院きらめきプロジェクトキャリア支援センター副セ
ンター長/九州大学医学研究院保健学部門 教授の樗木晶子先生による「女性
医療人きらめきプロジェクトから見えてきたもの」と題しての特別講演を頂
きました。
「Think Globally Act Locally -地域・医師会・大学それぞれの取組と協働
のあり方-」と題したパネルディスカッションでは、重井文博先生(医療法人
創和会しげい病院 理事長・院長)、宮島裕子先生(医療法人社団清和会笠岡
第一病院 副理事長)、神﨑寛子先生(岡山県医師会 理事/神﨑皮膚科 院長)
にそれぞれの取り組みをご発表頂き、御講演頂いた樗木先生および当センタ
ー川畑副センター長も加わってのディスカッションを行いました。
その後会場の参加者を含めたグループディスカッションを行い、“働きやす
い病院にするには?” “どんな職場でも楽しく生き生きと働くには?”など
のテーマにそってそれぞれのグループの代表者に発表して頂きました。県外
を含む大学関係者をはじめ、地域の医療機関、県職員、メディアの方々など、
70名近くのご参加を賜り、新たな門出にふさわしい記念すべき会となりま
した。
是非次年度のフォーラムには、皆様のご参加をお待ちしております。
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〔3〕今後のイベントのおしらせ
①京都府:
京都府立医科大学 男女共同参画推進センター設立記念シンポジウム
「女性医師によるより良い医療提供をめざしてーみやこモデルー」
~医師不足が社会問題化している今、将来に向けて女性医師が離職せずに
働き続けられる環境整備が必要です。京都府民の医療の向上をめざし、
みんなで考えましょう~
<プログラム>
【司会】  伊東 恭子 氏 京都府立医科大学分子病態病理学教室 准教授
【はじめに】山岸 久一氏 京都府立医科大学 学長
【記念講演】
 「女子医学生・女性医師のためのキャリア教育」
  ●川上 順子 氏 東京女子医科大学第一生理学教室 主任教授
             〃    女性医師再教育センター長
【パネルディスカッション】
「女性医師を離職させないために、いま、私たちに出来ること」
  ●山岸 久一 氏  京都府立医科大学 学長
  ●川上 順子  氏   東京女子医科大学第一生理学教室 主任教授
               〃    女性医師再教育センター長
  ●武曾 恵理  氏   田附興風会医学研究所北野病院研究所副所長
            イージェイネット 理事
  ●桑原 仁美  氏   京都府医師会 理事
  ●プレヴォ田辺智子 氏  京都府立医科大学医学教育研究センター
               坂崎診療所レディースドック長
【おわりに】矢部 千尋 氏
     京都府立医科大学薬理学教室教授・男女共同参画推進センター長
【日時】11月27日(土)14:00~16:00
【場所】ホテル平安会館 平安の間
   〒602-0912 京都市上京区烏丸上長者町上る
   Tel: 075-432-6181
【参加費】無料
【定員】100名
【申込み・問合せ先】京都府立医科大学男女共同参画推進センター
 TEL(075)251-5165 FAX(075)251-5165
 E-mail: miyako@koto.kpu-m.ac.jp
●開催間近ですが、受付OKだそうです(託児所も利用可能)。
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②東京都:厚生労働省委託「短時間正社員制度導入・運用改善セミナー」
         企画・運営:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
【開催趣旨】 
短時間正社員制度の導入方法、運用改善方法に関するポイント・留意点につ
いて、各3回シリーズの「制度導入セミナー」および「運用改善セミナー」
を通じて、体系的かつ実践的な知識の習得を図ります。
【対象】 
◎制度導入セミナー:「制度設計を行っていない」または「制度の見直し・
拡充を行いたい」企業・病院
◎運用改善セミナー:「制度の運用(評価・キャリア形成支援)を見直し
たい」企業・病院
【参加費】無料 各セミナー10社限定 
【日程】 
●制度導入セミナー第4クール(東京開催) 12/3,12/13,1/17
●運用改善セミナー第4クール(東京開催) 12/6,12/20,1/24
※今回が今年度最終クールとなります。お早めにお申し込みください。
【会場】三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)品川本社
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〔4〕働きやすい病院評価事業(ホスピレート)説明会(11~12月) 
【東京会場】 
日程:H22年11月30日(火)18:30~19:30
   H22年12月14日(火)18:30~19:30 
場所:東京都港区西新橋1-5-8 西新橋1丁目川手ビル8F 
(JR新橋駅 日比谷口下車徒歩7分)  

【大阪会場】 
日程:H22年11月26日(金)14:00~15:00
   H22年12月17日(金)14:00~15:00 
場所:大阪市中央区本町 1-6-16 野村不動産 堺筋本町ビル8階 
(大阪市営地下鉄 堺筋線・中央線 
堺筋本町駅 13番出口より東へ徒歩2分 
堺筋本町駅 5番出口より北へ徒歩3分)  

******<♪NPOイージェイネット メルマガ事務局よりお知らせ♪>******** 
今回お送りしました11月配信(第12号)のイージェイネットメルマガはいか
がだったでしょうか? 
今号はしげい病院様には、イージェイネットからの質問にも大変心良くご回
答を頂きました。丁寧なお返事を拝見しても、職員の皆様にとって非常に働
きやすい病院ではないかと大変感心しております。また岡山大学医療人キャ
リアセンターから第1回岡山MUSCATフォーラムのご報告も頂きました。片岡先
生、川畑先生には大変お忙しい中ご協力頂き、誠にありがとうございました。
今月27日に開催予定の京都府立医大の男女共同参画推進センター設立記念シ
ンポジウムも大変参考になるものと思われます。関西圏にお住まいの先生方
はぜひご参加下さいませ!
当メルマガでは、当NPOのホスピレート認証を実際に受けている病院より教 
えて頂いた「働きやすい病院づくり」のポイントなど、参考になる情報を
定期的にお届けします。今後ともNPO法人イージェイネットの活動にご支援
くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。(藤川) 
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◆◇━━━━━◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━━◆◇ 
NPO法人イージェイネット  http://ejnet.jp/ 
(特定非営利活動法人 イージェイネット(女性医師のキャリア形成・維持
・向上をめざす会)) 
NPO法人イージェイネットブログも更新中!  
このメルマガに対し、ご意見・ご感想・ご質問がありましたらメルマガ担当 
の藤川までご連絡をお願いします。 
(お問い合わせ先  ejnet-office@umin.ac.jp  メルマガ担当藤川) 
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皆様へ配信中です。宛先変更・配信停止は ejnet-office@umin.ac.jp までお
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