特定非営利活動法人 イージェイネット(Ejnet)

医療業界の就労環境改善や、適正な人材評価が行われるための仕組みづくりをお手伝いします。

Ejnetメルマガバックナンバー・第13号

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◆◇NPO法人イージェイネット メールマガジン第13号◇◆ 
「時代をリードする医療人が働きやすい病院の作り方、お教えします」 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/12/25 ━━━ 

◆◇━━━━━━━━◆◇◆今月のニュース◆◇◆━━━━━━━━━◆◇ 

〔1〕『イージェイネットがズバリ聞く!働きやすい病院の作り方Q&A②』
  <回答者>医療法人創和会 しげい病院 理事長・院長 重井文博氏 
〔2〕医学生と医師の卒後キャリア形成に関する情報交換会の実施報告
  ●香川大学医学部附属病院ワークライフバランス支援室
〔3〕今後のイベントのお知らせ
 ①千葉県:千葉県医師会女性医師部会 公開フォーラム
 ②福井県:女子医学生、研修医などをサポートするための会 および女性
 医師の勤務環境の整備に関する病院長・病院開設者・管理者への講習会 
〔4〕 ホスピレート説明会の日程(1~2月分)  
〔5〕 NPO法人イージェイネット メルマガ事務局よりお知らせ 

◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━◆◇ 
◆今月のメルマガでは、前号に引き続き岡山県倉敷市のしげい病院様から、
イージェイネットがズバリ聞く!働きやすい病院の作り方Q&Aにお答え頂き
ました。今号がQ&Aの後編になります。
今回は看護師さんの定着率アップの秘訣や、医師・看護師らへのスキル向上
やキャリア支援の取り組み、また職員・患者様への独自のサービスなどを多
数教えて頂きました。
大変読み応えがありますので、ぜひご一読ください!!
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〔1〕『イージェイネットがズバリ聞く!働きやすい病院の作り方Q&A②』
   <回答者> 医療法人創和会 しげい病院 理事長・院長 重井文博氏 
■Q1
貴院における平成17年から新採看護師の1年以内の離職率は0%、看護師全体の離職率は9.5%(平成21年度)と、看護師の定着率は高いとお聞きして
います。看護師の定着率アップに貢献した取り組みを教えてください。
□A1
看護師定着率アップに貢献した取り組み新人教育、管理者教育の充実看護
部では新卒看護師への集合研修、部署内研修等で、新人教育の充実を図っ
ています。また、1年間のプリセプター制度とアソシエイト制度を導入し、
新卒看護師が安心して働くことができる環境を整えています。
看護師全体では出張による学会参加や、院内研修会への院外講師の招聘な
どによる教育支援、目標管理による目標面接の導入、長期管理者研修への
参加や毎月の院内管理者研修会の開催による管理者教育の充実、教育・研
修会などをとおして、倫理観の高い風土作りへの取り組みを行っています。
なによりも現場の管理職、そして先輩スタッフが新人支援のための環境作
りに日々努力してくれていることが、定着率アップの最大の理由と考えて
います。他にメンタルヘルスケアとしての「EAPサービス」や、職員の身を
守る「安全課の設置」があります。
◆無料のEAP サービス◆ 
外部の専門機関(〔株〕ジャパンEAPシステムズ)と契約し、メンタル面か
ら職員を支援する「従業員支援プログラムEmployee Assistance  Program」
を導入して、電話、メール、面談による専門のカウンセラー(臨床心理士・
精神保健福祉士)がおこなうメンタルサポートを2007年8月から導入していま
す。
全職員とその家族が、いつでも無料で相談が受けられるシステムで、病院
に知られることなく秘密厳守される相談システムが用意されていることは好
評です。これまで、2%前後の職員と家族がEAPサービスを利用しています。
カウンセリングでは、仕事上での悩みやトラブル以外に個人的な悩みごと、
介護や夫婦間暴力、子育てや思春期の子供の悩みなど、業務と離れた家庭内
の問題などについても相談することができます。機関からは人数集計や相談
傾向が病院側に定期的にレポートとして提出されます。
ちなみにレポートにある当院の過去3年間の相談内容は、以下の通りです。
1位:上司や同僚との関係(39%)
2位:心配な職員に対する上司の相談(21%)
3位:仕事の量、質について(16%)
4位:家族やプライベートな人間関係(16%)
他の医療機関と比べて職場の人間関係の割合は少なく10%(他の医療機関20
%)、中でもハラスメントやメンタルヘルス問題は少ないとの報告でした。
当院のような規模の病院では自前でメンタル専門職員を採用することはなか
なか困難なことからも、有用な外注によるサービスと思います。
◆安全課の設置◆
警察OBを採用し2002年4月から安全課を設置しています。
業務内容は、「巡回中の盗難防止等の防犯指導」「院内におけるトラブル事
案の対応」「パトロール中における各部署への立ち寄り、責任者への声掛け」
「院内での不審者に対する監視」「盗難、拾得物等の受理と警察官との見分
等の立ち会い」「夜間、休日等における防犯上の緊急時における応召」です
が、判り易く言えば安全課が院内を巡回し、患者さまからのクレームやセク
ハラ、パワハラ、DV、事件、事故など、院内外のトラブルなどに迅速に対
応し、看護師をはじめ職員が安心して働ける環境作りを行っています。また、
職員の個人的なトラブルや相談にも親身に対応してくれています。 
当院のような規模の病院の場合、プロによる安全課の設置、そしてそれを前
面に出すことで、患者からの暴力・暴言や犯罪に対する抑止力として大きな
効果が発揮されると感じています。安全課に対する職員からの信頼と安心感
は大きなものがあります。
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■Q2
キャリアアップや自身のスキル等の向上を目指す看護師や医療従事者に対し
て、どのような支援を行っていますか。
□Q2
<長期研修制度があります>
就職した医師に対して、必要に応じて近隣病院での実習期間を用意し、直接
業務に関係する院外研修にも派遣しています。昨年度は2名、本年度は1名
が近隣の基幹病院(財団法人倉敷中央病院)で腎透析医療に関する1週間の研
修を受けました。
また、医師を対象に1ヵ月以上の長期研修制度があり、研修期間は最大1年間、
研修期間は特別有給休暇を付与して生活を保障すると共に、研修費、教材費、
受講料は法人負担として研修をサポートしています。また、認定看護師をは
じめとするコメディカルの資格の取得に対応すべく準備中です。 
<全職員の研修・学会に積極的な参加を奨励しています>
国内学会で発表の場合は、全職種において出張回数の制限はなく、何回でも
発表することができます。海外の学会で発表の場合は、全職種において年1回
を限度にその費用を支給しています。医師の発表無しの場合の学会・研究会
への出張は年5回まで支給しています。
事務部門においても、最近話題となっている医師事務作業補助技能認定試験
の受講を勧めています。看護助手、介護ヘルパーにおいては、介護福祉士資
格の収得を奨励しています。
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■Q3
貴院における職員・患者様へのサービスとして、その他の独自の取り組みが
ありましたら、詳しく教えて下さい。
□A3
<関連施設として植物園と昆虫館、健康増進施設があります>
当院創設者の故重井博は医学を志す傍ら自然をこよなく愛する昆虫少年で、
岡山県の自然保護、環境保全活動に多くの足跡を残しました。「倉敷の素晴
らしい自然を市民のために残しておきたい」と、絶滅危倶種などの植物を保
存・育生するため、約5ヘクタールの「重井薬用植物園」を昭和39年に開設し、
市民に無料で開放しています。園内には約60種類に及ぶ岡山県指定の絶滅危
倶種を始め約1000種を越す山野草が生育し、さながら自然植物園の観を呈し
ており、植物だけではなく野鳥や昆虫の楽園にもなっています。貴重な植物
の種子を全国に配布するなどの活動や、職員向けには年に数回の観察会等を
行っています。
また、倉敷昆虫同好会の会員と共に運営する倉敷昆虫館(昭和37年開設)をし
げい病院8階に「病院の中にある昆虫館」として開設し、入院患者さまや外
来患者さまをはじめ、市民に無料で開放し、国内外から毎年たくさんの来館
者を受け入れています。現在の来館者は年間約1,500名で、約1/3が県外の方
で、外国の方(アメリカ、フランス、イギリス、インドなど)も来館されて
います。最近は小中学生の多人数での校外学習としての来館も多く、高校生
グループの修学旅行での訪問もありました。展示および収蔵標本は主に倉敷
昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのう
ち3,200種14,000点を調査記録標本として展示しています。
平成20年6月には地域の皆様の健康増進、生活習慣病予防や介護予防事業を
展開すべく、厚生労働大臣認定健康増進施設・指定運動療法施設「はぁもに
ぃ倉敷」を開設し、新たな健康福祉関連事業を展開しています。54のフィッ
トネス講座と81のカルチャー講座があり、しげい病院および関連施設の職員
の利用には20%の割引制度を設けています。
◆「もったいないプロジェクト」でCO2削減に努めています◆
創設者の意思を継いで、法人挙げて身近なところからCO2の削減に努めていま
す。当院では平成17年8月から政府の地球温暖化防止国民運動であるチーム・
マイナス 6%に一団体として参加、年々増え続けている電気・水道などの無駄
を減らす「もったいないプロジェクト」を実施しています。プロジェクトの
内容および毎月のCO2の削減状況は病院ホームページで発信しており、職員一
人ひとりの協力で平成21年度は対平成16年度比21.8%のCO2削減を達成してい
ます。
◆退院患者さまにカレンダーとメッセージを送っています◆
平成13年から、クリスマスの時期には、毎年その年に当院を退院された方に、
カレンダーと関連施設の植物園で採れた野草の種を、病棟職員からのメッセ
ージを添えて送っています。これに対して沢山のお礼の返信をいただき、明
日への活力を患者さまよりいただいています。
また、職員に対しては、理事長が一年の労をねぎらうと共に、新年の挨拶と
して毎年全職員に年賀状を送っています。
◆永年勤続表彰でハワイやヨーロッパ旅行をプレゼント◆
毎年法人の創立記念日(5月12日)に、勤続10、20、30年の永年勤続表彰があ
り、賞状や記念品の他に、勤続10年でハワイ旅行、20年でヨーロッパ旅行、
30年でリフレッシュ資金30万円と10日間の特別有給休暇が与えられます。今
年は法人全体で36名の職員が表彰されるとともに、いつでも行ける旅行の権
利が与えられ、2名の職員がヨーロッパ旅行を、5名の職員がハワイ旅行を楽
しみました。
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■Q4
働きやすい病院としてのしげい病院のアピールポイントは、ズバリどんな所
だと思いますか?
□A4
・女性そして全ての職員にとって働きやすい病院を目指し、日々制度の充実
に努めています。
・「妊娠期間、育児期間の就労はしげい病院で」といわれる病院を目指します。
・契約保育所があり、育児中の先生も安心です。
・医師一人ひとりの生活に合わせて、当直免除、短時間勤務契約、週4日勤
務、半日有給活用など、柔軟に勤務時間の調整をおこない個別に契約します。
・近接して大規模の急性期基幹病院である倉敷中央病院(距離30m)、外科系を
専門とする松田病院(距離400m)があります。共に地域医療を支える心強い仲
間であり、早くから顔の見える良好な連携体制、役割分担の取れているのが
自慢です。
・看護職員数は充足しており、定着率が高いのも自慢です。
最近の看護師の離職率は9.5%(2009年度)で、全国平均の11.9%(2009年日
本看護協会調査)を大きく下回っております。また新人看護師の1年以内の退
職率はここ数年毎年0%です。
・完全週休2日制(+祝祭日相当日数、年末年始休相当日数)年間120日前後。
・職員の平成21年度有給収得率は74.1%、看護師は77.3%と21年度全国平均
(46.0%)より高いです。年次有給休暇は、残存有給の次々年度最大60日ま
で繰越ができます。
・当院は回復期を主体としたチームで行う医療提供体制です。患者さまとじ
っくり向き合う医療、看護をしたいと望む方に向いています。
・療養費の補助(当院における外来受診・入院の場合)が充実しています。
本人・配偶者・子・父母および同居の兄弟・祖父母・孫:自己負担額の10割
当院で定年を迎えた退職者:自己負担額の10割(退職後1年間)
同居でない兄弟・祖父母・孫、または義兄弟:自己負担額の3割
シニアスタッフ・嘱託・臨時雇い:自己負担額の5割
・病棟の増改築は近年ほぼ完了しています。快適なアメニティーの療養環境
が自慢です。
・介護支援制度として介護休業を、最大1年間(法律では93日)取得できます。
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■Q5
最後に、イージェイネットのメルマガ読者へメッセージをお願いします。
□A5
「働きやすい病院評価」の受審は、自院を見直すきっかけになりました。受
審準備の過程で、職員自身も制度の見直しと同時に、自分たちが授受できる
色々な制度の再確認ができました。その結果が職員の定着率の向上と、人員
確保につながっています。皆様も「働きやすい病院評価」を受審され、自院
をもう一度見直し、病院のステップアップのきっかけにしてみませんか。
↓しげい病院のホームページはこちらです。
↓重井薬用植物園のホームページはこちらです。
↓倉敷昆虫館のホームページはこちらです。
↓健康増進施設はぁもにぃ倉敷のホームページはこちらです。
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〔2〕
-男女共同参画-医学生と医師の卒後キャリア形成に関する情報交換会
「これが私の歩む道 Part3」を実施しましたー
●香川大学医学部附属病院ワークライフバランス支援室
     〃      皮膚科医師  森上 純子氏
香川大学医学部では、平成22年11月29日(月)、医学部臨床講義棟1
階講義室において、医学生と医師の卒後キャリア形成に関する情報交換会を
実施しました。
これは、3年前から大学と香川県医師会及び自治体が連携して医師のキャリ
ア形成支援の目的で実施しているもので、3回目の開催となる今回は、香川
大学医学部附属病院ワーク・ライフ・バランス支援室が中心となって企画を
担当し、香川大学医学部附属病院の育児支援制度を利用している女性医師、
産婦人科医、開業医、管理者の立場でもある男性医師の発表の他、香川県医
師会による支援事業の紹介など、非常に盛りだくさんな内容となりました。
参加者総数は過去最高の114名(内学生・研修医の参加者は71名)とな
り、地域の基幹病院管理者の参加もあり男性の比率が全参加者の30%に達
したことは特徴的で、毎年少しずつ活動が広がっていることを実感しました。
また、約半数の方から回答があったアンケートでは「とても参考になりまし
た」「次回も参加したいです」といったご意見がほとんどで、医学生や若手
医師のキャリア形成において大変有意義な活動となっていることが伺えまし
た。
今回、この会に初めて参加し司会進行役を務めさせていただき、こうした情
報交換の場の必要性を改めて認識しました。今後も当該活動を推進し、医師
の偏在や勤務医不足の問題解消のためにも、今後も当該活動を推進し、女性
医師が生涯医師を続けていけるような環境づくりや支援に取り組む予定です。
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〔3〕今後のイベントのおしらせ
①<千葉県>
◆千葉県医師会女性医師部会公開フォーラムを開催いたします。
Ⅰ.講演
   「千葉県内の保育事情について」
   特別非営利活動法人i-net  中島純子氏
Ⅱ.特別講演
   「ワークライフバランスに基づいた女性医師支援制度」
   大阪厚生年金病院名誉院長  清野佳紀氏
【日時】2011年1月20日(木)18:00~
【場所】京葉銀行文化プラザ7階「楓」
【定員】50名 
【参加費】無料
●お申込・問い合わせ等は下記までご連絡ください。
千葉県医師会総務課 TEL043-242-4271
*千葉県医師会では女性医師等就労支援相談窓口を2010年11月に開設しました。
千葉県内で、働きながら育児や社会復帰をお考えの女性医師をサポートします。
(1)地域の保育システム・サービスに関する相談
(2)再就業・復職研修等に関する相談
(3)その他様々な相談
*千葉県内で就業をお考えの方に限ります。
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②<福井県>
◆平成22年度 女子医学生、研修医などをサポートするための会 および 
女性医師の勤務環境の整備に関する病院長・病院開設者・管理者への講習会 
●総合司会 富永八千代先生(福井県医師会理事) 
1.開会・挨拶 大中 正光先生(福井県医師会副会長) 
2.講演 
「医療機関の経営戦略としてのワークライフバランスについて」 
  ~女性医師だけでなくすべての医師が活躍できる職場とは~ 
 東レ経営研究所 ダイバーシティー&ワークライフバランス研究部長 
                         渥美 由喜 氏 
   ●司会   山本信一郎先生(福井県立病院長) 
3.シンポジウム 
   「上司の本音、女性医師の本音とは?」 
        ~相互理解を深めるといいチーム医療ができる~ 
 <シンポジスト> 
   ●福井大学医学部 小児科    大嶋  勇成先生 
   ●福井赤十字病院 呼吸器外科  平井  隆先生 
   ●福井県立病院 産婦人科    土田  達先生 
   ●福井県済生会病院 産婦人科  里見  裕之先生(司会) 
   ●福井総合病院 放射線科    岩崎  俊子先生 
   ●福井大学医学部 神経内科   山村  修先生 
   ●産婦人科鈴木クリニック    鈴木  綾子先生(司会) 
【日時】平成23年1月23日(日)午後1時~午後4時 
【場所】福井大学医学部附属病院臨床教育研修センター 
    福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3  TEL0776-61-8600 
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〔4〕働きやすい病院評価事業(ホスピレート)説明会(1~2月) 

【東京会場】 
日程:H23年1月18日(火)18:30~19:30
   H23年2月22日(火)18:30~19:30 
場所:東京都港区西新橋1-5-8 西新橋1丁目川手ビル8F 
(JR新橋駅 日比谷口下車徒歩7分)  

【大阪会場】 
日程:H23年1月21日(金)14:00~15:00
   H23年2月25日(金)14:00~15:00
 場所:大阪市中央区本町 1-6-16 野村不動産 堺筋本町ビル8階 
(大阪市営地下鉄 堺筋線・中央線 
堺筋本町駅 13番出口より東へ徒歩2分 
堺筋本町駅 5番出口より北へ徒歩3分) 

******<♪NPOイージェイネット メルマガ事務局よりお知らせ♪>********
今回お送りしました12月配信(第13号)のイージェイネットメルマガはいか
がだったでしょうか? 
今号のしげい病院様からのQ&Aでは、今回も大変参考になる取り組みを詳細
に教えて頂きました。しげい病院の職員の皆さんがやりがいを感じ、安心し
て働き続けることができる就労支援の取り組みに対して、大変感動いたしま
した。3ヶ月にわたり丁寧にお答え頂きました重井文博院長先生、誠にありが
とうございました。
また香川大学で行った医学生と医師のキャリア情報交換会について森上先生
からご報告頂きました。ワークライフバランス支援室のホームページからも
当日の和やかな雰囲気が伺えますので、ぜひご覧下さい♪
<今月の御礼>
・旭化成ファーマ㈱医薬大阪支店 大阪病院第二営業所様から御寄付を頂きま
した。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
当メルマガでは、当NPOのホスピレート認証を実際に受けている病院より教 
えて頂いた「働きやすい病院づくり」のポイントなど、参考になる情報を
定期的にお届けします。今後ともよろしくお願い申し上げます。(藤川) 
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◆◇━━━━━◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━◆◇━━━━━━━◆◇ 
NPO法人イージェイネット  http://ejnet.jp/ 
(特定非営利活動法人 イージェイネット(女性医師のキャリア形成・維持
・向上をめざす会)) 
NPO法人イージェイネットブログも更新中!  
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(お問い合わせ先  ejnet-office@umin.ac.jp  メルマガ担当藤川) 
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皆様へ配信中です。宛先変更・配信停止は ejnet-office@umin.ac.jp までお
願いします。また本メールに返信はできませんのでご注意ください。 
 
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